ダイエットに効果的なおいしいダイエットスープはいろいろとありますが、そのなかでも人気のあるスープがあります。
レシピも簡単で、いくつか材料を用意するだけ簡単に作ることができます。
ダイエットスープの材料は?
ダイエットスープのレシピとその材料の効果を知っておくことも大切です。
用意するものは、トマトのほかにも、セロリ、ピーマン、たまねぎ、キャベツ、チキンコンソメ、塩コショウ、お好みでキノコもあるとおいしくなります。
それぞれの食材が持つ効果
まず、ダイエットスープに大切なトマトですが、含まれている物質の中に、中性脂肪の値を下げる働きがある、ということでダイエットに効果があるといわれています。
その物質は、肝臓で脂肪を燃焼させる役目を持っているタンパク質の働きを助けて、脂肪を効率よく燃焼させる効果があるといいます。
また、ビタミンやリコピンはアンチエイジング効果があるということで有名ですが、同時にダイエット中には欠かせないトップクラスの野菜でもあるのです。
それからセロリは、全身の代謝を上げてくれるビタミンAやベータカロテンが豊富に含まれている野菜です。
苦味があるので苦手だという人もいますが、特に葉の部分には栄養が豊富なので、捨てずに一緒に調理するといいです。
セロリの葉の部分は、洋食でブーケガルニに使われているほど香りがいいのも特徴です。
レシピはとても簡単!
レシピも簡単で、まず、おなべにお湯を沸かします。大体500ミリリットルほど沸かします。沸騰したら、そのなかにチキンコンソメを固形のもので2つ入れます。
ピーマン以外の野菜をすべて一口大にカットして、おなべに投入します。野菜に火が通っているのがわかったら、トマトを入れます。ホール缶のものでもいいですし、カットしたものでもいいですが、ホール缶のもののほうが使いやすいので便利です。
全部入れたら塩コショウで味を調えて、最後に一口大にカットしたピーマンを投入します。出来上がったらお皿に入れて、好みでパセリをかけてもおいしいです。
野菜はお肉などと違って消化が早いのでおなかがすいてしまうこともありますが、たくさん作って、たくさん食べてもカロリーも少ないので、おなかがすいたときに、間食やおやつの代わりに食べてもいいです。
もしもシンプルな味に飽きてしまったら、カレー粉やチリ味にアレンジしたり、キノコを入れたり、お肉がないと物足りないという人なら、カロリーの少ない鶏肉のささみや胸肉を入れてみてもおいしく食べることができます。