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紅麹とダイエットの関係

漢方

紅麹は紅麹菌を発酵させてつくられた麹菌の一種で、古くから中国で漢方や醸造に使われてきました。
最近では、これにダイエット効果があることで注目されています。
ここでは、紅麹に含まれる成分とその効能、ダイエットに使う方法をみていきます。

含まれている成分は?

紅麹には「モナコリン」が含まれています。「モナコリン」はコレステロールの値を低下させるのに重要な働きをする物質です。
脂質異常症の治療薬のロバスタチンと似た構造をしていて、コレステロールを作る時に必要な酵素の働きを邪魔します。これにより、コレステロール値を低下することができます。

他にも「β-シトステロール」「カンペステロール」「フラボノイド類」などの相互作用によってコレステロール値を下げる効果が発揮されます。

薬よりもメリットがある?

紅コウジカビ
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ベニコウジカビ

脂質異常症の薬のスタチン系の薬剤には、筋肉を溶かしてしまい、横紋融解症や肝障害などを引き起こす副作用があらわれることがあります。
それに対して、紅麹に含まれている「モナコリン」などにはその副作用の危険性が少ないので、安全にコレステロール値を下げられる効果が期待できます。

また「β-アミノ酪酸(GABA)」も含まれていて、これには血圧を低下させる作用が認められています。
厚生労働省では、GABAは特定保険用食品の関与する成分として認められています。

どの状態でも血圧を下げてしまうのではなく、血圧が高い場合には下げて、下げる必要がない場合には不必要に下げないという効果が確認されています。
脂質異常症と高血圧の改善に役立つ食品として注目されています。

ダイエットに使うなら

コレステロール値が下がるということは、血液中の余分な脂肪分が減少するということです。
つまり、ダイエットにも役立っていると考えられますね。

ダイエットとして使うなら、カプセルなどのサプリメントとして摂取すると効果的です。
ただし、サプリメントだとモナコリンの量が多すぎてスタチン系の薬のような筋肉溶解の副作用が出てしまうことがあるので、摂取量には注意が必要です。

中国の平均摂取量は1日20gと言われていますが、最近の研究では1日3gでも十分ダイエット効果が得られるという報告があります。
料理と一緒に使うのであれば、紅麹パウダーもあるので、それを買って毎日の料理に少しずつ使ってみるといいでしょう。

ただし、熱に弱いので加熱後にふりかけるようにして使った方がよさそうです。

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