ロズマリン酸とは、シソ科の植物に含まれるポリフェノールの1種です。
抗酸化力・食事の際に血糖値の急激な上昇の抑制・整腸・解毒作用が確認されていますので、ロズマリン酸はダイエットに最適な成分です。
ロズマリン酸とは
シソ科の植物に含まれるポリフェノールの1種です。
シソ科のローズマリーの主成分なので、ロズマリン酸と言われています。
ポリフェノールは抗酸化力があります。
人体は酸化すると老化現象が起き代謝が下がります。
この酸化を防ぐためには抗酸化力のものを摂取する必要があります。
代謝を上げると人体はエネルギーをどんどん消費します。エネルギーを消費するという事は痩せる事に繋がります。
この様に、この成分は抗酸化力があり、ダイエットに向いています。
ロズマリン酸の効果
先に説明致した通り、抗酸化力があるので、痩身効果があります。
また、この成分は、炭水化物が分解されて出来た「麦芽糖」を「ブドウ糖」へ分解するのを抑えます。
「麦芽糖」のままでは、体内へ吸収されず、対外排出されます。
血中の「ブドウ糖」の増加が抑えられるので、「ブドウ糖」が脂肪に変化する事を抑えられます。
また、ロズマリン酸は即効性が確認されています。
同時に体内に摂取した炭水化物が脂肪へと変わるのを防いでくれます。
最近炭水化物抜きダイエット・低インシュリンダイエット等も注目されていますが、炭水化物を取ると血糖値が急激に上がり、それが肥満に結び付く事が確認されているからです。
(炭水化物は大切なエネルギーですが、痩せるには大量に一度に摂取しない方が良い)
他にも整腸作用や解毒作用が確認されています。
ただ、食欲増進作用もありますので、取りすぎには注意が必要です。
ダイエット時の摂取方法について
この成分は加熱しても壊れませんが、水に溶けるので、加熱した場合には、その汁に成分が溶け出しているので、捨てないで下さい。
摂取方法ですが、先に説明致しました通り、この成分は血糖値の急激な上昇を抑えます。
血糖値の急激な上昇は肥満に繋がるという事も先ほど確認しました。
この成分は、食事時に他の成分に作用する事も確認しました。
とすると、食事の際の最初の段階で摂取するのが良いです。
この事により、食事の際の、血糖値の急激な上昇は抑えられます。
抗酸化力・整腸作用・解毒作用も確認されていますので、この成分を毎回の食事に適量摂取するのがダイエットの際の最適な摂取方法です。