脂肪を燃やすための食事と栄養(その1:筋肉を作る)|ダイエット成功方法【2024年最新版】

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脂肪を燃やすための食事と栄養(その1:筋肉を作る)

脂肪を燃やすための食事と栄養(その1:筋肉を作る)

ダイエットをしていると脂肪燃焼という言葉が気になってしかたないですね。脂肪をより燃焼させるには、筋肉を作る栄養素・基礎代謝をアップする栄養素・脂肪燃焼を促進する栄養を摂取することが大切です。

3回にわたって、それぞれの栄養素についてご紹介します。

筋肉を作るために食べたい栄養素

脂肪を効率的に燃焼させるためには、筋肉は必要不可欠です。
そして、筋肉を作るために必要な栄養素はたんぱく質

筋肉は毎日新たに作り変えられていくのですが、たんぱく質が足りないと筋肉が痩せていってしまいます。

たんぱく質というと、ご存知のとおり肉類・魚介類・乳製品・大豆製品・卵などが代表的な食材。肉類ひとつを見ても、牛肉・豚肉・鶏肉など種類がありますから、偏ることなくバランスよく摂取することが大切です。

それは、アミノ酸バランスが重要だからです。

たんぱく質を構成しているアミノ酸のうち、たんぱく質を維持するために不可欠なのは9つ。このうち1つでも足りなければ、たんぱく質を維持することができません。食材に含まれているアミノ酸は、それぞれ含まれているバランスが違うため、色々な食材を食べることで過不足なく摂取できるようにするんです。

たんぱく質はとても摂取しやすい栄養素なので、積極的に食べていきましょう。

注意することは、お肉を食べ過ぎないこと。
肉類は誰もが好んで食べる食材ではあるものの、それに偏ってたんぱく質を摂取しようとすると脂質のとり過ぎにもなってしまいます。

たんぱく質を合成するために食べたい栄養素

納豆
たんぱく質と一緒に摂取したいのが、ビタミンB6・葉酸・マグネシウム・亜鉛です。

たんぱく質の再合成に必要な栄養素のため、これらが不足するといくらたんぱく質を摂取しても筋肉はなかなか作れなくなります。

ビタミンB6
牛肉・豚肉・鶏肉のレバーや、まぐろ・カツオなどの魚の赤身
にんにく、ししとう、ピーナッツやピスタチオなどの種実類。

葉酸
小松菜・ほうれん草などの緑黄色野菜、枝豆、ブロッコリー、白菜、アボカド、マンゴー、いちごなど。

マグネシウム
納豆・豆腐などの大豆製品、昆布、わかめ、カツオ
あわび、するめ、ほしひじきなど。

亜鉛
牛肉、レバー、うなぎ、チーズ、卵黄、牡蠣、大豆
納豆、カシューナッツ、アーモンドなど。

上手に栄養を摂取するポイント

これからあと2回にわたり栄養素をご紹介していきますが、あれもこれも全種類食べなくてはいけないということではありません。

例えば、納豆を食べた場合なら、筋肉を作るためのたんぱく質・マグネシウム・亜鉛、さらには代謝アップの栄養素も摂取したことになります。

それぞれの栄養を多く含む食品は、インターネットで検索すれば多くのサイトで紹介されていますから、食材の特徴を知って上手に摂取していきましょう。


ちょっと食材を意識して摂取するだけで、意識する前とは脂肪燃焼のされ方が変わってきます。運動して痩せるのも大切ですが、食事を見直すことでも、燃えやすい体を作ることができるんです。

次回は、基礎代謝をアップするために摂取したい栄養素についてご紹介します。

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