太らないビールの飲み方とおつまみの選び方|ダイエット成功方法【2024年最新版】

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太らないビールの飲み方とおつまみの選び方

太らないビールの飲み方とおつまみの選び方

飲み会などで多くの人が飲むビール。ダイエット中は、このビールも要注意です。
ビールの飲み過ぎはもちろん、食べ過ぎる高カロリー食も太る原因にだからです。
おつきあいも大切ですから、なるべく太らない工夫をしましょう。

ビールに合うおつまみが怖い

ビールは高カロリーに入るので、太りやすいお酒です。350mlの缶ビールで140kcal前後ありますし、中瓶500mlで200kcalぐらいです。

これを何杯も飲んだらそれだけでカロリー摂取量は増えますよね。酔ってくるとよけいに自分がどれだけ飲んだかわからなくなりますから、気づかないうちに1000kcalなんていってしまいます。

ビールばかり飲まないように注意しましょう。ダイエットに効果のあるおつまみをしっかり食べて、ゆるいペースでビールは飲むように心がけます。

しかしそのおつまみが、選択によってはすごく怖いんです。

ビールを飲む時に唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物をついついたくさん食べてしまった経験はあるでしょう?

ビールって、塩気のあるものと相性が良いので、濃い味付けのものが食べたくなるんです。塩分をとれば水分が欲しくなりますから、またビールを飲む・・・悪循環の始まりですね。

それに、ビールや炭酸を含んだ飲み物は食欲を増進される効果があるそうです。
だから、食欲まで増進させちゃって、さらに何か食べたくなってしまいます。

ビールにおつまみがセットになると、軽く1日の総摂取カロリーを越してしまうため要注意なのです。

カロリーを考えて注文をする

サラダ
最初に注文する際に、なるべく高カロリーにならないおつまみを注文しましょう。

おすすめは、
・食物繊維が多いおつまみ
・噛みごたえのあるおつまみ
・高タンパクで油っこくないもの。

食物繊維というと、野菜料理、きのこや海藻などが使われているものです。
具体的には、サラダ・枝豆・海藻の酢の物などがいいですね。枝豆はビールのおつまみの定番ですから、積極的に食べましょう。

ビールを飲む前に食物繊維を摂取しておけば、血糖値の上昇が緩やかになり、体脂肪になりにくくなります。

噛みごたえのあるものなら、野菜スティックやこんにゃく料理、スルメイカなど。
よく噛むことで満腹中枢が刺激されて満腹感も出ますし、脳内ヒスタミンの働きで内蔵脂肪を減少させる効果があります。

高タンパクの食品といったら、鶏のささみや鶏のむね肉、お豆腐など。はつ・せんまいなどの内蔵系もいいです。調理方法が揚げ物など、油分が多くないものを食べましょう。

GI値を考えて注文する

GI値とは、血糖値が上昇するスピードを測った数値のことです。この数値が低ければ、血糖値の上昇もゆるやかになり、体脂肪がつきにくくなります。

ただ低GI値の食品を食べればいいのではなく、調理方法や食べる順番がポイントになります。低GI値のおつまみを注文したからといって、ビールを先にガブガブ飲んでしまったら、それで血糖値が急上昇してしまうからダメってことですね。

例えば、枝豆やサラダなどから始め、お刺身や酢の物などを食べます。その後に、居酒屋ならではの焼き鳥などを食べ、お寿司や日本そばで締めるという感じです。

ビールを飲みたいと思っても、最低でも野菜を少し食べてから飲むようにしましょう。

【低GI値の食品】
・乳製品
・豆類
・ナッツ類
・野菜(葉もの・大根・ブロッコリーなど)
・きのこ類
・日本そば
・酢飯

ワインも低GI値です。だから、途中でワインを飲むというのもおすすめです。飲むお酒を変えることでペースも変わり、飲み過ぎ防止にもなります。


せっかくの飲み会ですから、おつきあいやストレス解消のために参加したいものですね。カロリーやGI値を意識するのとしないのとでは全然違いますから、賢く楽しい時間を過ごしましょう。

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