摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やすのはダイエットの基本です。
効率よくカロリーを消費するためには適度な運動をすることが欠かせませんが、実際に自分がどのくらい運動をしているのかを知るのは難しくて基準が判断できません。
そんなときに便利なのが運動量を管理してくれるアプリで、運動や日常生活によって消費される一日のカロリーを自動的に計算できるので自分の消費カロリーが目に見えるようになり、ダイエットを強力にサポートしてくれます。
消費カロリーを知るための方法
ダイエットアプリにはいろいろな種類があり、万歩計タイプで運動による一日の消費カロリーを測定したり、デスクワークや外回りなど自分の生活強度や身長・体重から基礎代謝を割り出してくれるもの、徒歩での移動や早歩き、縄跳び、ジョギングなどその日行った運動の時間を入力すると年齢や体重などに合わせて自動的に運動量が表示されるタイプなどがあります。
どのタイプでも年齢、性別、身長と体重など基本となるデータを最初に入力するので、1人1人に合わせた計算で細かい表示が可能です。
目標体重も設定できる
多くのアプリは現在の体重と目標体重を設定できるので、あと何キロ減らすためにはこれだけの運動量が必要、というようなデータも見ることができて、ダイエットを続けるための目安がわかります。
また、短期間で一気に痩せたいのか、長期的にゆっくりしたペースで体重を落としていきたいのかによっても、一日に消費するべきカロリーが変わってくるので細かく設定しておけば無理せず続けられます。
仕事の種類や生活強度も大きく関わってくるので、しっかりと計算したい人はなるべく詳細設定ができるタイプのアプリを選びましょう。
食事管理と合わせればより効果的
運動量を管理できるようになったら、並行して食事による摂取カロリーもチェックしておくとより一層効果的にダイエットができます。
どんなにたくさん運動をしてカロリーを消費しても、その分食べてしまっては意味がないので、摂取カロリーもきちんと管理して食べ過ぎないようにし、効率よく体脂肪が燃焼されるようにすれば確実に体重を落とすことができます。
摂取カロリーと消費カロリーを同時に管理できる便利なアプリもあるので、本格的にダイエットをしたいなら目標体重と達成期間をきちんと決めて真剣に取り組むようにしましょう。
毎日記録をつけたりグラフを見ればやる気も出るので、ダイエットアプリを活用して頑張りましょう。