iPhoneのアプリには、カロリー計算のお手伝いをしてくれるものもあります。
ダイエット中の計算は大切ですが、面倒だからやりたくない、数字を見るのもイヤ、という人はアプリを使って簡単に管理してあげると良いでしょう。
ここでは、どのようなことがiPhoneアプリでできるのか、計算をするメリットは何か、などに触れていきます。
食べたものから数字を知る
ダイエットのためにiPhoneのダイエットアプリを使いたいけれども、細かい計算が面倒という人には、食べたものを入力するとだいたいの目安カロリーが表示されるものを使うと便利です。
例えば、コンビニおにぎり1個分で120kcalなどと表示されるので、それをタップすれば入力完了です。他に食べたものがあれば同じようにして、ゼリー1個50kcal、味噌汁1杯30kcal、などと入力していけば、だいたいの合計がわかります。
自分で調理したのではっきりした数値がわからないという時には、メニューからだいたいの数値を入力できるものもあります。いろいろ使ってみて、自分が使いやすいものを選んでみると良いでしょう。
体重管理も兼ねて
ほとんどのダイエットアプリは、食べたもの、カロリーだけではなく体重や運動記録もつけられるようになっています。食べたものと連動して体重の変化を把握することができるのがメリットです。
さらに、アプリによってはグラフ化されて表示されるものもあり、どんな日に体重が増減するのかが把握できます。停滞期の時はグラフを確認して、今までの頑張りを見ると乗り越える助けになります。
中にはゲーム感覚で他の人と競い合える機能や、キャラクターがダイエットを応援してくれるものもあるので、気に入ったものをダウンロードしてみましょう。
計算するメリット
iPhoneを使えば計算と管理は簡単にできます。あとはやるかやらないか、という違いだけです。
計算するメリットは、自分がどれくらいの量を食べているのかを改めて認識できることです。何気なく口にしているものが、意外と太りやすい食べ物だったり、ということもわかります。
何気なく食べていたという習慣をやめることができれば、ダイエットは一気にはかどります。
自分の食べたものを確認すると、偏ったメニューになっていたり、野菜が足りない、肉が多い、ストレスが溜まった時に食べてしまうものは何か、などが把握できるようになります。
自分を見直すためにも、iPhoneを活用してみると良いでしょう。